100年前制作のえんぶり烏帽子や珍しい郷土びな展示/八戸市博物館企画展

市内のえんぶり組などから寄贈された烏帽子などが並ぶ会場
市内のえんぶり組などから寄贈された烏帽子などが並ぶ会場
八戸市博物館(小保内裕之館長)で、企画展「えんぶり展」「ひな人形展」が開かれており、えんぶりの歴史を伝える資料や、かわいらしいひな人形が来館者の目を引いている。3月14日まで。 えんぶり展では、市内のえんぶり組などから寄贈された品がずらり。.....
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 八戸市博物館(小保内裕之館長)で、企画展「えんぶり展」「ひな人形展」が開かれており、えんぶりの歴史を伝える資料や、かわいらしいひな人形が来館者の目を引いている。3月14日まで。[br][br] えんぶり展では、市内のえんぶり組などから寄贈された品がずらり。100年ほど前に制作された烏帽子(えぼし)や、えんぶりの起源などが記された巻物など33点が展示され、800年続くとされるえんぶりの歴史を伝えている。[br][br] ひな人形展では、時代ごとに顔つきや衣装、大きさなどが異なるひな人形や、東北地方、九州・沖縄地方の郷土びななど計114点が並ぶ。[br][br] 同館学芸員によるギャラリートークも企画しており、えんぶり展は18日、19日の午後0時半から、ひな人形展は3月3日午前10時半、午後1時半から予定。[br][br] 開館時間は午前9時~午後5時。入館料は小中学生50円(市内の小中学生無料)、高校・大学生150円、一般250円(市内在住の65歳以上半額)。22、24日、3月8日は休館。市内のえんぶり組などから寄贈された烏帽子などが並ぶ会場