全国大会へ意気込み 県ジュニア学童野球優勝の十和田スリー☆スターズ

記念撮影する十和田スリー☆スターズのメンバーら
記念撮影する十和田スリー☆スターズのメンバーら
昨年11、12月に弘前市で本戦が開かれた「青森県ジュニア学童野球選手権2020」で優勝した十和田市の十和田スリー☆スターズは、7月下旬に開かれる「野球のまち阿南少年野球全国大会」(徳島県阿南市)に出場する。メンバーら15人は5日市役所を訪れ.....
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 昨年11、12月に弘前市で本戦が開かれた「青森県ジュニア学童野球選手権2020」で優勝した十和田市の十和田スリー☆スターズは、7月下旬に開かれる「野球のまち阿南少年野球全国大会」(徳島県阿南市)に出場する。メンバーら15人は5日市役所を訪れて、小山田久市長に全国での活躍を誓った。[br][br] 同選手権は、小学1~5年生が所属する県内56チームが出場し、8月から予選が始まった。チームは本戦決勝で弘前レッドデビルズを5―2で破り、4年ぶり2度目の優勝を果たした。[br][br] 市長室では選手12人が1人ずつ県大会での収穫と全国大会への抱負を語った。主将の藤田哲至君(11)=市立南小5年=は「(全国大会では)エラーをなくして失点を抑え、大差で勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。[br][br] 山辺健二監督は、小学生時代の教え子で、同市初のプロ野球選手となった中道佑哉選手(同市出身)の存在が「子どもたちの練習姿勢に良い影響を与えた」と振り返った。[br][br] 小山田市長は「全国大会でも力を出し切ってください。活躍を応援しています」と激励した。記念撮影する十和田スリー☆スターズのメンバーら