「創意工夫で市政運営」小山田十和田市長、4期目の抱負

4期目の抱負を語る小山田久市長=1日、十和田市役所
4期目の抱負を語る小山田久市長=1日、十和田市役所
1月24日投開票の十和田市長選で4選を果たした小山田久市長は1日、新たな任期の開始に当たって市役所で会見を開いた。新型コロナウイルスに関して、地方自治体の役割は今まで以上に増しているとし、「市民のニーズを的確に把握し、地域の特性に合った創意.....
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 1月24日投開票の十和田市長選で4選を果たした小山田久市長は1日、新たな任期の開始に当たって市役所で会見を開いた。新型コロナウイルスに関して、地方自治体の役割は今まで以上に増しているとし、「市民のニーズを的確に把握し、地域の特性に合った創意工夫で市政運営に努める」と抱負を述べた。[br][br] 小山田市長は、1期目から財政改革に努めてきた実績を挙げつつ、今後は人口減少や少子高齢化、新型コロナの影響で、財政がさらに厳しくなるとの見通しを示し、「(上十三・十和田湖広域)定住自立圏での連携をさらに活用し、元気のある地域社会の形成に取り組む」と強調した。[br][br] また、市長選の公約に掲げた七つの基本施策について、改めて実現に向けた意気込みを語った。4期目の抱負を語る小山田久市長=1日、十和田市役所