田子高生が八学大の英語ワークショップに参加 実践的な学習に挑戦

駅の切符売り場を想定した英会話に挑戦する生徒(左)
駅の切符売り場を想定した英会話に挑戦する生徒(左)
青森県立田子高(小野淳美校長)国際・教養コース2年の生徒4人が27日、八戸学院大(水野眞佐夫学長)で「英語ワークショップ」に参加し、実践的な講義を通じて、英語でのコミュニケーション技術を磨いた。 生徒に体験活動を通じて英語に親しみ、自己表現.....
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 青森県立田子高(小野淳美校長)国際・教養コース2年の生徒4人が27日、八戸学院大(水野眞佐夫学長)で「英語ワークショップ」に参加し、実践的な講義を通じて、英語でのコミュニケーション技術を磨いた。[br][br] 生徒に体験活動を通じて英語に親しみ、自己表現意欲を向上させるのが狙い。[br][br] 講師は、同大のグレゴリー・アンソニー准教授が務めた。生徒は英語での講義進行に苦戦しながらも、どうにか意味を理解しようと、メモを取るなどして講義に集中。分からないところは積極的に質問し、英語を通じた意思の疎通に励んだ。また、実践練習では、切符売り場での駅員と利用客の会話を想定した英会話にに挑戦。相手に伝わりやすいよう、ゆっくりと丁寧な発音を意識するなどしてスキルアップに努めた。[br][br] 中村真理さん(17)は「言いたいことがあっても、英語で表現できずにもどかしかった」、西野ユウナさん(17)は「リスニングが苦手だったので、英語での講義はとても勉強になった」と振り返った。駅の切符売り場を想定した英会話に挑戦する生徒(左)