錦富士(十和田出身)再十両 2場所ぶり復帰

 十両に復帰した錦富士
 十両に復帰した錦富士
日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月14日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、貴健斗(24)=本名水田健斗、熊本県出身、常盤山部屋=と、武将山(25)=本名藤原虎太郎、茨城県出身、藤島部屋=の新十両昇進.....
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 日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月14日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、貴健斗(24)=本名水田健斗、熊本県出身、常盤山部屋=と、武将山(25)=本名藤原虎太郎、茨城県出身、藤島部屋=の新十両昇進を決めた。[br][br] 貴健斗は鳥取城北高、武将山は埼玉栄高でともに相撲部主将を務め、2014年初場所初土俵の同期生。武将山は師匠の藤島親方(元大関武双山)が10年9月に前身の武蔵川部屋を継承後、初めての新十両となった。[br][br] 再十両は2人だった。中大出身の一山本(27)=本名山本大生(だいき)、北海道出身、二所ノ関部屋=は7場所ぶり、錦富士(24)=本名小笠原隆聖、十和田市出身、伊勢ケ浜部屋=は2場所ぶりの復帰。[br][br] 新型コロナウイルス関連で初場所全休となった力士65人の番付は十両以上で一部変動があり、幕下以下は据え置き。伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)が示唆した。[br][br] コロナ感染を懸念し、初場所前に現役引退を自身のツイッターで表明した序二段の琴貫鉄ら14人の引退も発表された。 十両に復帰した錦富士