地元産八幡平ポーク入りのカレー給食 「ジューシーでうまい!」/洋野町

八幡平ポークカレーを頬張る児童
八幡平ポークカレーを頬張る児童
洋野町内の学校で22日、町内の農場で育てられた「八幡平ポーク」を使った給食が提供された。このうち町立角浜小(吉田悟校長)の3、4年生の複式学級では、児童8人が八幡平ポーク入りのカレーをおいしそうに平らげた。 町によると、町の豚肉の産出額(2.....
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 洋野町内の学校で22日、町内の農場で育てられた「八幡平ポーク」を使った給食が提供された。このうち町立角浜小(吉田悟校長)の3、4年生の複式学級では、児童8人が八幡平ポーク入りのカレーをおいしそうに平らげた。[br][br] 町によると、町の豚肉の産出額(2018年)は35億6千万円で、全国35位、岩手県内では2位。[br][br] この日の献立は八幡平ポークカレー、麦ご飯、ミックスオムレツ、みかんゼリー、福神漬け和え、牛乳。児童はカレーライスにして夢中で口へ運んでいた。[br][br] 堀岡由衣さん(3年)は「お肉がジューシーでうまい!」とぺろり。父親が八幡平ポークを生産する法人に勤めているという橋本大翔君(4年)は、「軟らかくて、おかわりするくらいおいしかった。(父親に)ありがとうと言いたい」と喜んでいた。八幡平ポークカレーを頬張る児童