青森県民宿泊キャンペーン3月14日まで継続 県産品プレゼントも

青森県は26日、実施期間を1月中としていた県民向けの宿泊キャンペーンを、3月14日まで継続すると発表した。2万泊分を追加販売する。2月1日以降は1泊5500円の割り引きに加え、3300円相当の県産品がもらえるカタログギフトを宿泊者に贈る。今.....
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 青森県は26日、実施期間を1月中としていた県民向けの宿泊キャンペーンを、3月14日まで継続すると発表した。2万泊分を追加販売する。2月1日以降は1泊5500円の割り引きに加え、3300円相当の県産品がもらえるカタログギフトを宿泊者に贈る。今月30日に特設サイトを開設し、販売を始める。[br][br] 新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を喚起するため、県は昨年12月、国の観光支援事業「Go To トラベル」と連動した全国向けの旅行キャンペーンを始めたが、トラベル事業の一時停止を受け、運用を停止。代替策として県民対象の宿泊キャンペーンを1月にスタートさせ、19日までに計1万9304泊分売れた。[br][br] 2月以降の継続分は既決予算で対応。これまでと同じく宿泊施設が設定したプランのほか、旅行会社が造成した独自プランも販売する。県産品ギフトは、各地の特産品16品目を想定。キャンペーン利用時に宿泊施設から申込書を受け取り、ウェブサイトや電話などで注文する。[br][br] 県観光国際戦略局の秋田佳紀局長は「宿泊施設から継続の声が多くあった。これを機会に冬季観光や県産品の魅力を県民に知ってほしい」と話している。[br][br] これまでに県は宿泊キャンペーンとして、昨年7月10日~9月30日に県民対象に4万6814泊分、10月11日~12月31日には北東北3県民向けに5万1516泊分を販売している。