【新型コロナ】三戸地方、弘前で男性2人死亡 上十三などで新たに4人感染

青森県は25日、新型コロナウイルスに感染し、入院していた三戸地方と弘前の2保健所管内の80代以上男性2人が死亡したと発表した。新規の感染者は上十三と五所川原で各2人。県内の累計は死者11人、感染者681人となった。 県によると、三戸地方の男.....
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 青森県は25日、新型コロナウイルスに感染し、入院していた三戸地方と弘前の2保健所管内の80代以上男性2人が死亡したと発表した。新規の感染者は上十三と五所川原で各2人。県内の累計は死者11人、感染者681人となった。[br][br] 県によると、三戸地方の男性は中等症で長く入院し、25日に死亡。弘前の男性は重症で人工呼吸器を装着し、24日に亡くなった。死因はいずれも新型コロナ。[br][br] 上十三で新たに陽性が判明したのは、80代以上と70代の女性各1人。80代以上の女性は21日に発熱などを発症し、23日に医療機関を受診した際、抗原検査で陽性反応が出たため、同居していた70代女性と共にPCR検査を受け陽性を確認した。いずれも入院中で80代以上の女性は中等症、70代女性は無症状。感染経路は不明で、接触者はそれぞれの知人や職場関係者など数人という。[br][br] 五所川原の10代(性別非公表)と30代女性は、いずれも同管内で発生した保育施設クラスターの関連。この施設では関連を含む約80人の検査が終了している。