下北県民局が豪雪の警戒態勢に移行/3年ぶり

青森県は13日、大雪で道路事情が悪化している状況を受け、下北地域県民局管内で道路パトロールや連絡体制を強化する「地区警戒体制」を12日に敷いたと発表した。 対象区域は同管内の13観測地点のうち、警戒積雪深を超過したむつ市川内、近川と脇野沢、.....
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 青森県は13日、大雪で道路事情が悪化している状況を受け、下北地域県民局管内で道路パトロールや連絡体制を強化する「地区警戒体制」を12日に敷いたと発表した。[br][br] 対象区域は同管内の13観測地点のうち、警戒積雪深を超過したむつ市川内、近川と脇野沢、東通村老部の4地点。同管内での体制実施は3年ぶり。[br][br] 通常は除雪業者が行う道路パトロールを県職員も担当するほか、連絡受付時間の延長などにより的確な状況確認に努める。[br][br] 県道路課の担当者は「情報をより多く得ることで、除排雪を効率化する効果が期待できる」としている。[br][br] 東青地域でも12日に地区警戒体制が敷かれた。