地域の魅力盛り込んだ改訂版「ふるさとカルタ」で大会 コロナ対策し元気に絵札取り/野辺地町

かるたを元気良く取り合う子どもたち
かるたを元気良く取り合う子どもたち
野辺地町の名所や特産品などを盛り込んだ「のへじふるさとカルタ」を使ったかるた大会が9日、町中央公民館で開かれ、参加した子ども13人が「はい!」と力いっぱい声を出しながら元気に札を取り合った。 大会は町立図書館の主催。冬休みを過ごす子どもたち.....
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 野辺地町の名所や特産品などを盛り込んだ「のへじふるさとカルタ」を使ったかるた大会が9日、町中央公民館で開かれ、参加した子ども13人が「はい!」と力いっぱい声を出しながら元気に札を取り合った。[br][br] 大会は町立図書館の主催。冬休みを過ごす子どもたちに遊びの場を提供するとともに、ふるさとカルタを通して町のことを知ってもらおうと毎年開いている。[br][br] ふるさとカルタは、2007年に常夜燈やホタテ、小カブなど町の名所や特産品、伝説などを組み入れて作成。昨年12月に改訂版が完成した。今回は新型コロナウイルスの予防対策として、間隔を空けて楽しめるA3サイズのビッグかるたが使用された。[br][br] 同日は保育園児と小学生が参加。子どもたちは学年別のグループに分かれて、公民館のホールにまかれたかるたを取り合った。また大会終了後は、付き添いの保護者も参加するアトラクションが行われた。[br][br] 野辺地小1年の角谷仁太郎君(7)は「かるたをいっぱい取ることができて楽しかった。来年はもっと取りたい」と笑顔を見せた。かるたを元気良く取り合う子どもたち