おいらせ町交通指導隊が出動式

服装や手帳の点検を受ける交通指導隊員
服装や手帳の点検を受ける交通指導隊員
おいらせ町交通指導隊(門上實隊長)の出動式が9日、町立中央公民館で開かれた。隊員14人のうち9人が参加し、今年一年の活動に向けて決意を新たにした。 この日は、隊員や町交通安全協会のメンバーらが、同町中下田の法霊社で安全祈願した後、同公民館に.....
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 おいらせ町交通指導隊(門上實隊長)の出動式が9日、町立中央公民館で開かれた。隊員14人のうち9人が参加し、今年一年の活動に向けて決意を新たにした。[br][br] この日は、隊員や町交通安全協会のメンバーらが、同町中下田の法霊社で安全祈願した後、同公民館に移動して式典を実施した。[br][br] 町交通安全協会の川口弘治会長は、昨年9月に町内で発生した5人死傷事故を念頭に、「二度と悲惨な事故が起こらないよう祈りつつ、心を一つに交通安全活動を行っていきたい」と訓示した。[br][br] 成田隆町長や三沢地区交通安全協会の太田博之会長らが、隊員の服装や手帳などを査閲した後、成田町長が「今年一年、おいらせ町から(事故の)死亡者が出ないように、ご協力のほどお願いしたい」と隊員を激励。本年度入隊した石川廣光隊員が「明るく平和な町をつくるため、三沢警察署をはじめ関係機関と協力し、一層の努力を続けることを誓う」と決意表明した。服装や手帳の点検を受ける交通指導隊員