【青森山田-矢板中央】最後まで気迫満点のプレー 矢板中央・GK藤井(十和田中出)

 矢板中央―青森山田 後半、チーム4点目のゴールを決める青森山田・名須川(右下)。GK藤井陽=埼玉スタジアム
 矢板中央―青森山田 後半、チーム4点目のゴールを決める青森山田・名須川(右下)。GK藤井陽=埼玉スタジアム
今大会ナンバーワンGKとの呼び声も高かった矢板中央の藤井陽登(十和田中出)。これまで初戦、3回戦とPK戦の勝利に貢献し、チームを4強に導いたが、圧倒的な攻撃力を誇る青森山田を前に屈辱の5失点を喫した。 前半から青森山田に試合の主導権を握られ.....
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 今大会ナンバーワンGKとの呼び声も高かった矢板中央の藤井陽登(十和田中出)。これまで初戦、3回戦とPK戦の勝利に貢献し、チームを4強に導いたが、圧倒的な攻撃力を誇る青森山田を前に屈辱の5失点を喫した。[br][br] 前半から青森山田に試合の主導権を握られ、常にゴール前を脅かされる苦しい展開。4点を失って迎えた後半18分にはファインセーブを見せ、直後は大声で仲間を鼓舞するなど、気迫満点のプレーは最後まで失わなかった。[br][br] 高橋健二監督は2年生GKの活躍に、「新チームにつながるプレーを見せてくれた。来年は優勝に一歩でも近づけるよう、一層練習に励んでほしい」と期待を寄せた。 矢板中央―青森山田 後半、チーム4点目のゴールを決める青森山田・名須川(右下)。GK藤井陽=埼玉スタジアム