被告の鑑定留置請求取り下げ/八戸マノン放火未遂

八戸市の元劇場「八戸マノン」を燃やそうとしたとして、非現住建造物等放火未遂の罪に問われ、現在、青森地裁八戸支部で公判中の三戸町泉山、無職の男(50)について、被告の鑑定留置を求めていた弁護側が請求を取り下げたことが28日、分かった。弁護側は.....
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 八戸市の元劇場「八戸マノン」を燃やそうとしたとして、非現住建造物等放火未遂の罪に問われ、現在、青森地裁八戸支部で公判中の三戸町泉山、無職の男(50)について、被告の鑑定留置を求めていた弁護側が請求を取り下げたことが28日、分かった。弁護側は責任能力について、被告人質問の中で主張する構え。[br][br] 起訴内容によると、被告は10月2日午後8時半ごろ、「八戸マノン」の1階南側トイレに灯油をまき、ライターで火を付けるなどして焼こうとしたが、通報を受け駆け付けた消防隊員に消火され、同トイレの壁面などを焦がすにとどまったとしている。