弘前商議所の清藤会頭が死去 コロナ感染、入院中

弘前商工会議所会頭の清藤哲夫氏が26日午前、多臓器不全などのため、弘前市内の病院で死去した。71歳。新型コロナウイルスに感染して入院中だった。28日、弘前商議所が明らかにした。 清藤氏は10月2日、クラスター(感染者集団)が発生した市内の飲.....
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 弘前商工会議所会頭の清藤哲夫氏が26日午前、多臓器不全などのため、弘前市内の病院で死去した。71歳。新型コロナウイルスに感染して入院中だった。28日、弘前商議所が明らかにした。[br][br] 清藤氏は10月2日、クラスター(感染者集団)が発生した市内の飲食店を来訪。同25日に陽性が判明した。[br][br] 弘前市出身。弘前高卒、法政大中退。1981年に家業の弘前公益社代表取締役に就任。弘前観光コンベンション協会会長を5期10年、弘前商議所副会頭を6期18年務めた。2016年から現職。[br][br] 通夜と葬儀は年明け以降の予定。自宅は弘前市鷹匠町8。喪主は弘前公益社代表取締役副社長の長男洋介(ようすけ)氏。[br][br] 弘前商議所会頭職務代行者の齊藤嘉春筆頭副会頭は28日、「突然の逝去の報に接し、驚きと悲しみでいっぱいです。長きにわたり、(弘前商議所の)役員議員として尽力いただきました。功績に敬意を表します」との談話を発表した。