クライミング関川が全日本ユースV報告 24年パリ五輪にも意欲

ボルダリングユース日本選手権ユースC女子での優勝を小林眞八戸市長(左から2人目)に報告した関川愛音(右から2人目)=25日、八戸市庁
ボルダリングユース日本選手権ユースC女子での優勝を小林眞八戸市長(左から2人目)に報告した関川愛音(右から2人目)=25日、八戸市庁
スポーツクライミングの全国大会「ボルダリングユース日本選手権」(11月23日・東京)のユースC(12、13歳)女子を制した関川愛音(めろでぃ)=湊中1年=が25日、八戸市庁に小林眞市長を訪ね、大会を振り返りながらさらなる飛躍を誓った。 同大.....
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スポーツクライミングの全国大会「ボルダリングユース日本選手権」(11月23日・東京)のユースC(12、13歳)女子を制した関川愛音(めろでぃ)=湊中1年=が25日、八戸市庁に小林眞市長を訪ね、大会を振り返りながらさらなる飛躍を誓った。[br][br] 同大会はボルダリング種目でのユース世代各カテゴリーの王者を決める大会。関川は予選を2位で通過。6人で争われた決勝では、2人が3完登で並んだが、完登に要したトライ数の差で1位となった。[br][br] 湊中の野田明広校長と共に市庁を訪問した関川は、優勝を報告すると共に「(八戸に)大会ができるようなクライミング施設を整備してほしい」と“要望”。小林市長は2024年パリ五輪を目指す逸材の訴えに「真剣に検討したい」と応じていた。[br][br] 小林市長らとの懇談終了後に取材に応じた関川は、今回の優勝について「2位とは僅差。来年は『完全優勝』したい」ときっぱり。「来年はカテゴリーも変わり、優勝すれば世界大会も見えてくる。将来は日本代表として五輪に出られるよう頑張る」と抱負を語った。ボルダリングユース日本選手権ユースC女子での優勝を小林眞八戸市長(左から2人目)に報告した関川愛音(右から2人目)=25日、八戸市庁