アスリートの卵発掘へ 県内小中学生対象の体力測定会/スポーツ庁

ボールを上半身で力強く投げる参加者=20日、青森市 
ボールを上半身で力強く投げる参加者=20日、青森市 
有望なアスリートの卵を発掘するスポーツ庁の「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」で、青森県内の小中学生を対象とした体力測定会が20日、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアムで行われ、78人が瞬発力や跳躍力など基礎能力を測った.....
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 有望なアスリートの卵を発掘するスポーツ庁の「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」で、青森県内の小中学生を対象とした体力測定会が20日、青森市のカクヒログループアスレチックスタジアムで行われ、78人が瞬発力や跳躍力など基礎能力を測った。[br][br] プロジェクトは4回目。測定会は元々、東京で行われる予定だったが、今回は新型コロナウイルス感染防振対策として、各都道府県で開催されている。[br][br] 県内の体力測定会は、新体力テストで優れた結果を収めた小中学生を認定する本年度の「あおもりスポーツアカデミー生」を対象に実施。ハンドボール投げ、30メートル走、立ち幅跳びの能力を試し、身長を測定した。[br][br] 参加した八戸市立第三中の中村航大さん(15)は「納得できる結果は出なかったが、もし合宿に進めたら能力をさらに磨けるよう頑張る」と意気込んだ。[br][br] 測定会の成績優秀者は、プロジェクトの第2段階に当たる約1年間の合宿トレーニングに参加できる。ボールを上半身で力強く投げる参加者=20日、青森市