八戸、八戸西高が短歌甲子園の結果を市長に報告

小林眞市長(中央)に結果を報告した八戸高(右側)と、準優勝の八戸西高(左側)の部員ら
小林眞市長(中央)に結果を報告した八戸高(右側)と、準優勝の八戸西高(左側)の部員ら
第15回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2020」(実行委員会主催)で、団体戦優勝を果たした青森県立八戸高と準優勝の県立八戸西高の出場メンバーが15日、八戸市庁を訪れ、小林眞市長に結果を報告するとともに、今後の文芸活動への意欲を語った。 本大.....
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 第15回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2020」(実行委員会主催)で、団体戦優勝を果たした青森県立八戸高と準優勝の県立八戸西高の出場メンバーが15日、八戸市庁を訪れ、小林眞市長に結果を報告するとともに、今後の文芸活動への意欲を語った。[br][br] 本大会は新型コロナウイルスの影響で、書面形式で実施。全国46校61チームの中から両校が決勝に進出し、優勝を争った。個人戦では、八戸高3年の谷地村昴さんが最優秀作品賞、八戸西高2年の上野麗さんが優秀作品賞に輝くなど、八戸勢が全国に実力を示した。[br][br] 歓談の中で、八戸高2年の平こころさんは「満足のいく作品を作れた。優勝できてうれしい」と笑顔。八戸西高1年の中村唄さんは「決勝に進めて光栄だったが、結果は悔しくもあった。来年は優勝したい」と力強く語った。小林市長は「大変素晴らしいこと。今後も短歌に限らず、文芸の世界で頑張ってほしい」と両校の栄光をたたえた。小林眞市長(中央)に結果を報告した八戸高(右側)と、準優勝の八戸西高(左側)の部員ら