電気工事業の魅力をアピール 八戸工高でイベント/八戸電気工事業協組青年部

電気工事で使用する高所作業車に試乗する生徒
電気工事で使用する高所作業車に試乗する生徒
八戸電気工事業協同組合青年部(和田智晴部会長)は15日、県立八戸工業高(瀨川浩校長)で、「電気工事の魅力とは!高校生未来デザインミーティング」を開き、電気科の1、2年生約70人が電気工事業への理解を深めた。 同青年部が、地元での就職率を高め.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸電気工事業協同組合青年部(和田智晴部会長)は15日、県立八戸工業高(瀨川浩校長)で、「電気工事の魅力とは!高校生未来デザインミーティング」を開き、電気科の1、2年生約70人が電気工事業への理解を深めた。[br][br] 同青年部が、地元での就職率を高めるなどの目的で毎年開催しており、今回で5度目。[br][br] 生徒は電気工事士の仕事についての講演を聞いた後、参加した事業所の担当者から仕事の魅力や求める人材について聞いたほか、高所作業車に試乗した。1年の下田中励穏さん(16)は「社会に出た時に役立つ経験だった」と収穫を得た様子だった。[br][br] 和田部会長は「建物は電気がないと成立せず、体で言えば血管のようなもの。今回をきっかけに地元就職も選択肢の一つとして考えてほしい」と話していた。電気工事で使用する高所作業車に試乗する生徒