G坂本4度目、外崎初受賞/ゴールデングラブ賞

 三井ゴールデングラブ賞
 三井ゴールデングラブ賞
プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が18日に発表され、二塁手として史上初の守備率10割を記録した広島の菊池涼介(きくちりょうすけ)二塁手が8年連続8度目の受賞を果たした。二塁手での8年連続は1988~94年の辻発彦(つ.....
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 プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が18日に発表され、二塁手として史上初の守備率10割を記録した広島の菊池涼介(きくちりょうすけ)二塁手が8年連続8度目の受賞を果たした。二塁手での8年連続は1988~94年の辻発彦(つじはつひこ)(西武)を超えて最長となった。巨人の坂本勇人遊撃手(光星高出)は4度目の受賞。[br][br] 中日の大島洋平(おおしまようへい)外野手も8度目の選出で、今回のメンバーの中では菊池涼と並び最多だった。初受賞は中日のビシエド一塁手、ソフトバンクの中村晃(なかむらあきら)一塁手、西武の外崎修汰(とのさきしゅうた)二塁手(弘前実高出)、日本ハムの大田泰示(おおたたいし)外野手の4人。ヤクルトの青木宣親(あおきのりちか)外野手は9年ぶりに選ばれた。[br][br] 球団別では中村晃の他に千賀滉大(せんがこうだい)投手、甲斐拓也(かいたくや)捕手、柳田悠岐(やなぎたゆうき)外野手が選出されたソフトバンクの4人が最多。過去に二塁手で1度選ばれている楽天の鈴木大地(すずきだいち)三塁手は二つ目のポジションでの受賞となった。[br][br] 選考は全国の新聞、通信、放送各社のプロ野球担当者の投票で行われ、有効投票数はセが300、パが269。最多得票はセが菊池涼の283票、パが甲斐の267票だった。 三井ゴールデングラブ賞