海自大湊とむつのライオンズクラブ、ロータリークラブが隊員家族の支援協定

協定を締結した(左から)白濵憲一会長、柴田文彦会長、二川達也総監、紺野健治会長
協定を締結した(左から)白濵憲一会長、柴田文彦会長、二川達也総監、紺野健治会長
海上自衛隊大湊地方隊は11日、むつライオンズクラブ(LC)、むつ中央、むつ両ロータリークラブ(RC)と「隊員家族あんしん協定」を締結した。 大規模災害などで隊員が派遣される際、残された家族に対し、3団体の会員が保育・介護サービスを含む相談に.....
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 海上自衛隊大湊地方隊は11日、むつライオンズクラブ(LC)、むつ中央、むつ両ロータリークラブ(RC)と「隊員家族あんしん協定」を締結した。[br][br] 大規模災害などで隊員が派遣される際、残された家族に対し、3団体の会員が保育・介護サービスを含む相談に応じたり、安否確認をしたりして支える。会員は3団体合わせて100人ほどいるという。[br][br] 締結式はむつ市の北の防人大湊安渡館で行われ、海自大湊の二川達也総監とむつLCの紺野健治会長、むつ中央RCの柴田文彦会長、むつRCの白濵憲一会長が協定書を取り交わした。[br][br] 二川総監は「協定が住民との懸け橋になり、これからもずっとつながっていくことを望む」とあいさつ。[br][br] 3団体の活動は社会奉仕が共通テーマで、各会長は「有事の際に市民の前面に立って活動する隊員も奉仕している。できることは限られるが、お手伝いできればと思っている」などと協力を約束していた。協定を締結した(左から)白濵憲一会長、柴田文彦会長、二川達也総監、紺野健治会長