知事とのフレッシュトーク 青森の未来と夢語る/八戸ウルスラ学院中・高

三村申吾知事(手前左から2人目)と意見交換する生徒
三村申吾知事(手前左から2人目)と意見交換する生徒
三村申吾青森県知事と児童、生徒らが語り合う、未来デザイン県民会議「知事とのフレッシュトーク」が10日、八戸聖ウルスラ学院中・高(里村智彦校長)で開かれた。同高2年生と同中3年生の計約120人が参加し、「SDGs(持続可能な開発目標)と青森県.....
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 三村申吾青森県知事と児童、生徒らが語り合う、未来デザイン県民会議「知事とのフレッシュトーク」が10日、八戸聖ウルスラ学院中・高(里村智彦校長)で開かれた。同高2年生と同中3年生の計約120人が参加し、「SDGs(持続可能な開発目標)と青森県」とのテーマで、県の未来について意見交換をした。[br][br] 代表の生徒4人は国連職員、新聞記者など、将来なりたい職業への思いを語った後、それぞれが関心のある県の取り組みについて質問。児童虐待問題や環境問題、県が推進するグローバル事業、今後力を入れていく新産業など、多分野にわたって意見したり、ただしたりした。[br][br] これに対し、県の担当者が、実例や今後の課題などを丁寧に説明し、三村知事は自身の経験を交えたアドバイスを送るなどした。[br][br] 最後に三村知事は「それぞれがすてきな未来に向かって歩んでいると感じた。君たちがいるなら、青森だけじゃなく地球は大丈夫だ」と熱く語った。[br][br] 代表して意見交換を行った、同高英語科2年の加藤麗さんは「青森の魅力を世界に伝えられるようなキャビンアテンダントを目指している。さらに勉学に励みたいという気持ちになった」と刺激を受けた様子だった。三村申吾知事(手前左から2人目)と意見交換する生徒