参院候補者選考方法「選挙区の推薦含む公募」に決定/自民青森県連

2022年夏の参院選に向けた自民党青森県連の候補者選びで、公認候補者選考委員会は13日、青森市で会合を開き、衆院青森1~3区の選挙区支部の推薦を含む公募とする選考方法を決定した。来年2月をめどに募集を始め、複数の名前が挙がった場合は党員によ.....
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 2022年夏の参院選に向けた自民党青森県連の候補者選びで、公認候補者選考委員会は13日、青森市で会合を開き、衆院青森1~3区の選挙区支部の推薦を含む公募とする選考方法を決定した。来年2月をめどに募集を始め、複数の名前が挙がった場合は党員による投票で、県連としての候補者を決定する。[br][br] 選考委は10、11月に各選挙区支部と職域支部から意見を聴取。11月下旬には県関係の国会議員が東京で話し合いを持っていた。[br][br] 冒頭を除き非公開で行われた会合後、選考委員長の滝沢求参院議員と副委員長の清水悦郎、阿部広悦の両県議、県連会長の江渡聡徳衆院議員が会見した。[br][br] 滝沢氏によると、まだ意見を聞いていない県議や地域の経済界から、候補者になりうる人物がいるかどうかを公募前に聴取する。来年1月中には国会議員による会合と選考委を開き、募集期限などの詳細を決める。[br][br] これまでの意見聴取で、地域性を踏まえた候補者を選んでほしい―との意見が出たことについて、江渡氏は「地域性も大事だが、一番のポイントは勝てるかどうかだ」と強調した。