十和田工業高生が三沢市でものづくり教室開催 親子連れにプログラミングやロボット操作を指導

3Dプリンターで作るアクセサリーのモデリングをする参加者
3Dプリンターで作るアクセサリーのモデリングをする参加者
青森県立十和田工業高のコンピューター部と放送委員会の生徒有志は5日、三沢市の三沢駅前交流プラザ「みーくる」でものづくりスペース教室を開催し、参加した子どもたちが体験を通して、ものづくりへの理解を深めた。 生徒有志は2015年度から毎年イベン.....
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 青森県立十和田工業高のコンピューター部と放送委員会の生徒有志は5日、三沢市の三沢駅前交流プラザ「みーくる」でものづくりスペース教室を開催し、参加した子どもたちが体験を通して、ものづくりへの理解を深めた。[br][br] 生徒有志は2015年度から毎年イベントを開いている。本年度は三沢市の「協働のまちづくり市民提案事業中高生チャレンジ」の採択を受けて、初めて同市で開催した。[br][br] この日は、来場した親子連れらに生徒が指導した。参加者はマイクロコンピューターを使ったプログラミングや、3Dプリンターでのアクセサリー作りに挑戦。ボール型ロボットを操作するレースも行った。[br][br] 市立上久保小5年の附田大虎(たいが)君(10)は、「プログラミングで、マイクロコンピューターから光や音を出せた。(ボール型)ロボットはタブレットで操作できてすごい」と笑顔だった。[br][br] 生徒有志のリーダーで2年の東功大(こうた)さん(16)は「子どもたちと一緒に考えることができて刺激になった」と話した。3Dプリンターで作るアクセサリーのモデリングをする参加者