県中学駅伝で男子V、女子準V 野辺地中の快挙を祝う

大会の成果を報告する野辺地中駅伝部のメンバー
大会の成果を報告する野辺地中駅伝部のメンバー
9月にむつ市で開催された青森県中学校駅伝競走大会(県中学校体育連盟など主催)で、男子の部で優勝、女子の部で準優勝の好成績を挙げた野辺地町立野辺地中駅伝部の祝賀会が5日、町中央公民館で開かれた。大会に挑んだ選手ら14人は、大会での成果を堂々と.....
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 9月にむつ市で開催された青森県中学校駅伝競走大会(県中学校体育連盟など主催)で、男子の部で優勝、女子の部で準優勝の好成績を挙げた野辺地町立野辺地中駅伝部の祝賀会が5日、町中央公民館で開かれた。大会に挑んだ選手ら14人は、大会での成果を堂々と発表しながら、さらなる飛躍を誓った。[br][br] 駅伝部は、同校のマラソン大会などで選抜したメンバーで構成。今年は計26人が参加し、夏休みに入ってから練習を重ねた。[br][br] 大会では鍛錬の成果を発揮し、男子が連覇を達成。女子は昨年から順位を二つ上げ、準優勝した。ただ、本来なら出場権を得ていた東北大会は、新型コロナウイルスの影響で中止となった。[br][br] 祝賀会は、野辺地アスリートクラブ(木明昭一郎会長)が主催した。選手らは保護者の拍手を受けながら登壇し、大会結果を報告。「最高のメンバーと保護者、指導者に感謝したい」「高校になっても陸上を続ける」「次の世代にも引き継いで行く」とそれぞれの思いを語った。大会の成果を報告する野辺地中駅伝部のメンバー