絵画に詩を添えて 画家久木田恭輔さん作品展/八戸で26日まで

顔彩の柔らかなタッチとほっこりする詩で見る人を引きつける久木田恭輔さんの作品展
顔彩の柔らかなタッチとほっこりする詩で見る人を引きつける久木田恭輔さんの作品展
八戸市の画家久木田恭輔さん(79)の作品展が8日、同市六日町のいわとくパルコ1階「イマココカフェ」で始まり、仏画などに詩を添えた作品が来店者を温かく迎えている。26日まで。 久木田さんは幼少から絵を始め、高校在学中の17歳で国展に初入選した.....
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 八戸市の画家久木田恭輔さん(79)の作品展が8日、同市六日町のいわとくパルコ1階「イマココカフェ」で始まり、仏画などに詩を添えた作品が来店者を温かく迎えている。26日まで。[br][br] 久木田さんは幼少から絵を始め、高校在学中の17歳で国展に初入選した。武蔵野美術大を卒業し、インドやネパールで遊学後、同市を中心に活動を展開。2010年度には市文化賞を受賞した。[br][br] 今回は、昨年から今年にかけて制作した約60点を展示。ボールペンと顔彩を用いて描いた雲と川、僧侶の後ろ姿に、「動くものは美しい 水を見よ 雲を見よ」「まっすぐな道でさみしい」など、自身の経験から生み出した詩を添えている。[br][br] 久木田さんは「光り輝くものを八戸に残したい。一つでも見た人の心に残る作品があればうれしい」と話している。[br][br] 観覧無料。時間は午前10時~午後3時半。日、月曜は定休日。顔彩の柔らかなタッチとほっこりする詩で見る人を引きつける久木田恭輔さんの作品展