プレミアム付き「飲食商品券」軸に調整 三沢市長答弁/三沢市議会

三沢市議会は一般質問最終日の4日、2議員が登壇した。新型コロナウイルスの影響を受けた飲食業者や市民生活を支援するために9月から実施している、プレミアム付き飲食券事業の再実施を含めた経済対策について、小桧山吉紀市長は現在、プレミアム付きの飲食.....
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 三沢市議会は一般質問最終日の4日、2議員が登壇した。新型コロナウイルスの影響を受けた飲食業者や市民生活を支援するために9月から実施している、プレミアム付き飲食券事業の再実施を含めた経済対策について、小桧山吉紀市長は現在、プレミアム付きの飲食券や商品券の発行を市商工会と検討していることを報告。「好評の飲食券と、以前実施した商品券の両方の機能を備えた『プレミアム付き飲食商品券事業』方式を軸に調整する」と述べた。[br][br] 小中学校の教室へのエアコン設置に関しては、冨田敦教育長が「関係省庁などと連携、協議し、各校の普通教室などに計画的に設置できるよう努める」と説明。小桧山市長は「エアコンは設置しなければならない」とし、新年度当初予算に、設置に向けた調査などを行う事業費を盛り込むよう指示した―と明かした。[br][br] 冨田教育長によると、全12小中学校のうち、校舎に冷房が完備されているのは3校。9校は保健室に設置されているが、普通教室には整備されていない。