吹上小でチアダンス教室 青森ワッツチアブルーリングス/八戸

ブルーリングスのNARUMIさん(右)からチアダンスの基本を学ぶ市立吹上小の児童
ブルーリングスのNARUMIさん(右)からチアダンスの基本を学ぶ市立吹上小の児童
バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツのチアダンスチーム「ブルーリングス」によるダンス教室が1日、八戸市立吹上小体育館で開かれ、6年生93人が「応援する、勇気づける」という意味を持つチアダンスの面白さを体感した。 市が2017年.....
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 バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の青森ワッツのチアダンスチーム「ブルーリングス」によるダンス教室が1日、八戸市立吹上小体育館で開かれ、6年生93人が「応援する、勇気づける」という意味を持つチアダンスの面白さを体感した。[br][br] 市が2017年から開催する「スポーツ大使ふるさとセミナー」の一環。青森ワッツはチームとしてスポーツ大使の委嘱を受けており、ブルーリングスが講師を務めるのは初めて。この日はRUIディレクターとNARUMIさんが児童にダンスの基本を教えた。[br][br] 児童は講師の手本を参考にしながら、技やリズムの取り方などを約1時間にわたって学び、最後は人気アニメ「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の主題歌「紅蓮華(ぐれんげ)」に合わせたダンスに挑戦した。[br][br] 講師を務めたRUIディレクターは同教室終了後に、「みなさんも日々の生活の中で落ち込むことはあると思うが、互いにチアで勇気づけ合ってほしい」と呼びかけた。[br][br] 同小6年の青木崇之介(しゅうのすけ)君(12)は「仲間と協力して踊るチアの達成感を味わえた。今後は青森ワッツの試合に足を運んで、ダンスと試合を楽しみたい」と興奮気味に語った。ブルーリングスのNARUMIさん(右)からチアダンスの基本を学ぶ市立吹上小の児童