十和田・三本木小学区青少年健全育成協議会に文科大臣表彰伝達

賞状を受け取った佐藤やえ会長(右から3人目)
賞状を受け取った佐藤やえ会長(右から3人目)
登下校する児童、生徒の見守り活動を続けている、十和田市の三本木小学区青少年健全育成協議会(佐藤やえ会長)が、2020年度の文部科学大臣表彰「学校安全ボランティア活動奨励賞」を受賞した。市役所で25日、賞状の伝達が行われ、出席した佐藤会長らが.....
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 登下校する児童、生徒の見守り活動を続けている、十和田市の三本木小学区青少年健全育成協議会(佐藤やえ会長)が、2020年度の文部科学大臣表彰「学校安全ボランティア活動奨励賞」を受賞した。市役所で25日、賞状の伝達が行われ、出席した佐藤会長らが、小山田久市長にこれまでの活動や表彰の喜びを報告した。[br][br] 文科省は毎年、学校保健および学校安全の普及と向上に尽力し、多大な成果をあげた個人、学校、団体を表彰している。青森県内では今回、3個人1団体が文科大臣表彰に選ばれた。同奨励賞は、子どもを守るために実践的なボランティア活動を行っている団体が対象となっている。[br][br] 同協議会は、三本木小学区で長年にわたり、登下校時の見守りを継続しているほか、他学区の複数校でも朝のあいさつ運動などを展開しており、これらの活動が高く評価された。[br][br] この日、小山田久市長から賞状を受け取った佐藤会長は取材に対し、「関係者の取り組みが評価されたことがうれしい。これからも活動を続けていく」と喜びを語った。賞状を受け取った佐藤やえ会長(右から3人目)