本格的な冬到来 今冬初の積雪/青森県南地方

雪景色となった八戸市内=28日午前1時55分ごろ、同市十三日町(画像の一部を加工しています)
雪景色となった八戸市内=28日午前1時55分ごろ、同市十三日町(画像の一部を加工しています)
冬型の気圧配置が強まった影響で、青森県南地方では27日深夜から28日朝にかけて雪が降り、今冬初の積雪となった。青森地方気象台によると、八戸の5センチのほか、三戸で10センチ、十和田で9センチを観測し、本格的な冬の到来を感じさせた。 八戸市内.....
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 冬型の気圧配置が強まった影響で、青森県南地方では27日深夜から28日朝にかけて雪が降り、今冬初の積雪となった。青森地方気象台によると、八戸の5センチのほか、三戸で10センチ、十和田で9センチを観測し、本格的な冬の到来を感じさせた。[br][br] 八戸市内では28日、朝から雪片付けに追われる人々や、いつも以上に安全運転に努めるドライバーの姿が見られた。同日夕、鍋物の材料を買いにスーパーを訪れた同市南白山台2丁目の女性会社員(37)は「予想以上に降って驚いた。昼にだいぶ解けたが、スリップが怖いので遅くならないうちに帰りたい」と家路を急いだ。[br][br] 同気象台によると29日の県内は、冬型の気圧配置が次第に緩むものの、気圧の谷の影響により曇り、下北地方などで雪や雨が降る見込み。雪景色となった八戸市内=28日午前1時55分ごろ、同市十三日町(画像の一部を加工しています)