前主将のDF須藤、今季現役引退/ヴァンラーレ八戸

G大阪U―23戦でプレーするDF須藤貴郁(左)=15日、八戸市プライフーズスタジアム
G大阪U―23戦でプレーするDF須藤貴郁(左)=15日、八戸市プライフーズスタジアム
サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は26日、DF須藤貴郁(29)が今季限りで現役を引退すると発表した。今後の進路は未定。2014年に平成国際大を卒業後、当時JFL(日本フットボールリーグ)だった八戸に加入し、7季にわたり在籍した。現チームではM.....
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 サッカーJ3のヴァンラーレ八戸は26日、DF須藤貴郁(29)が今季限りで現役を引退すると発表した。今後の進路は未定。2014年に平成国際大を卒業後、当時JFL(日本フットボールリーグ)だった八戸に加入し、7季にわたり在籍した。現チームではMF新井山祥智(35)に続いて2番目の在籍期間を誇っていた。[br][br] 須藤は栃木県出身。14年から昨季まで、多くの試合にスタメン出場し、17年からは3季連続で主将を務めていた。チームに欠かせない選手として18年にはJ3昇格に貢献した。今季は7月に左脚を負傷し、約4カ月間チームから離脱。ここまで4試合の出場に留まっていた。リーグ戦の通算出場試合数(26日現在)は170、得点は10。[br][br] チームを通じ、「八戸でプレーできた7年間は大きな財産になった。全てがうまくいったわけではないが、後悔はない。残りの試合もチームの勝利のために努めていく」とコメントした。12月6日のホーム最終戦終了後には引退セレモニーを行う予定。G大阪U―23戦でプレーするDF須藤貴郁(左)=15日、八戸市プライフーズスタジアム