三沢市営牧場、本年度の放牧終了

トラックに積み込まれる牛
トラックに積み込まれる牛
三沢市営牧場が18日、本年度の開放期間を終えて閉牧した。牧場を管理する同市の「サウザンドリーフ」の職員や生産者らが根井地区の放牧地で牛をトラックに積み込んだ。 市営牧場は根井、仏沼両地区にあり、今年は5月1日から放牧が始まった。放牧期間中に.....
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 三沢市営牧場が18日、本年度の開放期間を終えて閉牧した。牧場を管理する同市の「サウザンドリーフ」の職員や生産者らが根井地区の放牧地で牛をトラックに積み込んだ。[br][br] 市営牧場は根井、仏沼両地区にあり、今年は5月1日から放牧が始まった。放牧期間中にはサウザンドリーフが衛生検査などを実施。仏沼地区では10月末に放牧を終えている。[br][br] この日は、根井地区に放牧されていた乳用牛62頭と肉用牛24頭がトラックの荷台に次々と積み込まれた。[br][br] 同牧場の大森光城牧場長は取材に「牛は順調に成長した。無事に生産者の下に返せるので安心している」と話した。トラックに積み込まれる牛