次期衆院選 青森2区の候補者擁立急ぐ考え示す/立民・福山幹事長

記者会見に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長=21日、弘前市
記者会見に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長=21日、弘前市
立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日、青森、弘前両市を訪れ、次期衆院選青森1、3区の公認候補者や連合青森の幹部と懇談した。候補者が決まっていない2区について、「党本部としては候補者を擁立したいとの強い希望を持っている。県連と連携しながら、でき.....
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 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日、青森、弘前両市を訪れ、次期衆院選青森1、3区の公認候補者や連合青森の幹部と懇談した。候補者が決まっていない2区について、「党本部としては候補者を擁立したいとの強い希望を持っている。県連と連携しながら、できるだけ早く決めたい」と擁立を急ぐ考えを示した。[br][br] この日は、連合青森の塩谷進会長と会談し、新党への支援を要請。その後、1区候補者の升田世喜男氏の後援会や、3区の山内崇氏の支援者らと懇談し、県内の政策課題や衆院選の見通しについて意見交換した。[br][br] 終了後、弘前市で記者会見に臨んだ福山幹事長は衆院選を巡り、「1、3区は当然必勝区」と強調。[br][br] 共産党が候補者を擁立する1区での野党共闘に関しては「問題意識はあるが、共産党と全体の方向性について話し合いを始めたばかり。県連の意見を踏まえながら、状況に応じて党幹部間でも具体的に協議していく」と述べるにとどまった。記者会見に臨む立憲民主党の福山哲郎幹事長=21日、弘前市