【新型コロナ】盛岡と宮古の３人新たに感染

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　岩手県などは１８日、新たに盛岡市と宮古市の男性３人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち２人は盛岡市内で発生した２件の飲食店クラスター（感染者集団）の関連。県内の感染確認は計８９人となった。[br][br]　県や盛岡市によると、同市では６０代自営業男性と７０代男性会社員の感染を確認。６０代男性は、同市の飲食店「海鮮季節料理おおいし」を利用した診療所医師の患者。７０代男性は、１６日に感染が判明した会社員と同じ職場だった。[br][br]　宮古市に住む３０代男性会社員は、複数の患者が確認された同市の飲食店「居酒屋ニシザワ」を１１日に利用。盛岡市の飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」を利用した県職員が、同じ日にニシザワで会食していた。[br][br]　また、岩手日報社は、１７日に感染が確認された矢巾町の４０代男性について、紫波販売センター矢巾東店に勤務するアルバイト配達員と公表。テレビ岩手は１８日夜、盛岡市在住の４０代営業局社員１人の感染が判明したと発表した。　