小学生スピードスケート教室スタート/八戸「氷都パワーアッププロジェクト」

青森県スケート連盟メンバーの指導を受けて滑り方を学ぶ児童
青森県スケート連盟メンバーの指導を受けて滑り方を学ぶ児童
八戸市が毎年冬に実施している小学生対象のスピードスケート教室が14日、同市のYSアリーナ八戸で始まった。参加した市内外の小学生約150人が、青森県スケート連盟(田名部和彦会長)の指導者から上手に滑るコツを教わった。 教室は、市が「氷都八戸パ.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸市が毎年冬に実施している小学生対象のスピードスケート教室が14日、同市のYSアリーナ八戸で始まった。参加した市内外の小学生約150人が、青森県スケート連盟(田名部和彦会長)の指導者から上手に滑るコツを教わった。[br][br] 教室は、市が「氷都八戸パワーアッププロジェクト」の一環として、同連盟に運営を委託して2015年から毎年冬に開催。今年は12月12日まで、土、日曜の午前8時から50分間、計7回開く。[br][br] 14日の開講式では、五輪メダリストの岡崎朋美さんのビデオメッセージを上映した後、午前9時10分から教室をスタート。八戸のほか階上、五戸、南部、おいらせの小学1~6年の児童が集まり、難易度ごとに6クラスに分かれて、氷上で練習に励んだ。[br][br] 昨年から参加しているという、同市立西白山台小2年の和田煌平君(8)は「前よりもうまく滑れるようになって、楽しくなってきた」と声を弾ませた。青森県スケート連盟メンバーの指導を受けて滑り方を学ぶ児童