【新型コロナ】盛岡新たに2人感染 飲食店クラスターは7日利用者に集中

盛岡市は16日、いずれも同市在住の20代女性店員と50代男性会社員の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。県内の感染確認は計77人。また、同市大通2丁目の飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」で発生したクラスター(感染者集団)を巡り、市や.....
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 盛岡市は16日、いずれも同市在住の20代女性店員と50代男性会社員の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。県内の感染確認は計77人。また、同市大通2丁目の飲食店「ヌッフ・デュ・パプ」で発生したクラスター(感染者集団)を巡り、市や岩手県は7日の利用者の感染が相次いでいることを明らかにした。[br][br] 市や県によると、7日は久慈市の県職員を含むグループや盛岡市の医師らのグループに加え、宮古市の県職員、雫石町の会社員、盛岡市の大学生もそれぞれ店内で別のグループで会食し、感染が判明した。この日に勤務した厨房担当の店員2人の感染も確認されており、保健所が感染経路などを調べている。[br][br] また、県は16日、前日に感染確認を発表した宮古市の20~30代の男性公務員3人について、いずれも沿岸広域振興局水産部宮古水産振興センターの職員であると公表。3人は7日に同店を利用した宮古市の県職員と、11日に同市内で一緒に会食していた。