八戸第二養護学校の児童、「フライングディスク」競技に挑戦

フライングディスク競技に挑戦する児童
フライングディスク競技に挑戦する児童
青森県立八戸第二養護学校(小松﨑明校長)は10日、同校体育館でスポーツ体験学習会を開き、小学部4~6年の児童が、全国障害者スポーツ大会の公式競技でもあるフライングディスクに挑戦し、障害者スポーツへの関心を高めた。 県障害者スポーツ指導員会の.....
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 青森県立八戸第二養護学校(小松﨑明校長)は10日、同校体育館でスポーツ体験学習会を開き、小学部4~6年の児童が、全国障害者スポーツ大会の公式競技でもあるフライングディスクに挑戦し、障害者スポーツへの関心を高めた。[br][br] 県障害者スポーツ指導員会の福沢和彦会長が講師を務め、フライングディスクの基本動作や、真っすぐ遠くまで飛ばすこつなどをレクチャー。その後、的になる輪にディスクを投げて通過数を競う「アキュラシー」や、どれだけ遠くに飛ばせるかを競う「ディスタンス」に挑戦した。[br][br] ディスクがうまく輪を通過すると、児童らは歓声を上げたり、ガッツポーズをしたりするなどして競技の面白さを体感していた。[br][br] 5年の淵沢羚那さん(10)は「遠くまで上手に飛ばすことができて楽しかった」とにっこり。6年の城下智海(ともあ)君(12)は「投げるのが面白かった。またやってみたいな」と声を弾ませていた。フライングディスク競技に挑戦する児童