さらなる発展へ決意 階上中創立50周年記念式典

式典で記念合唱を披露する生徒
式典で記念合唱を披露する生徒
階上町立階上中(佐藤邦彦校長)の創立50周年記念式典が14日、同校体育館で行われ、全校生徒や教職員、来賓らが半世紀にわたる歩みを振り返り、節目の年を盛大に祝った。 同校は1971年(昭和46年)に当時の階上村立階上中、金山沢中、登切中の3校.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 階上町立階上中(佐藤邦彦校長)の創立50周年記念式典が14日、同校体育館で行われ、全校生徒や教職員、来賓らが半世紀にわたる歩みを振り返り、節目の年を盛大に祝った。[br][br] 同校は1971年(昭和46年)に当時の階上村立階上中、金山沢中、登切中の3校を名目統合して創立。それぞれの校舎での学校運営を経て、73年に完全統合した。昨年度までに5056人の卒業生を輩出している。[br][br] 式典では歴代の校長やPTA会長、永年勤続職員らに感謝状を贈呈。佐藤校長が「歴史と伝統を誇りに思い、地域から信頼されるよう精進していきたい」と式辞を述べた。[br][br] 生徒を代表して、生徒会長で3年の藤谷煌(ひかる)さん(15)が「50年間という、長く受け継がれてきた伝統をさらに発展させたい」とあいさつし、同校のさらなる発展へ決意を表明した。[br][br] 最後には、全校生徒225人で記念合唱と校歌斉唱を披露した。式典で記念合唱を披露する生徒