国道103号宇樽部トンネルで消防訓練

トンネル火災を想定して行われた訓練
トンネル火災を想定して行われた訓練
青森県上北地域県民局と十和田消防本部は12日、十和田湖畔の国道103号宇樽部トンネルで消防訓練を行い、有事の迅速な対応に向け連絡体制を確認した。 宇樽部と休屋をつなぐ1145メートルのトンネル内で、事故による車両火災が発生した―との想定で実.....
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 青森県上北地域県民局と十和田消防本部は12日、十和田湖畔の国道103号宇樽部トンネルで消防訓練を行い、有事の迅速な対応に向け連絡体制を確認した。[br][br] 宇樽部と休屋をつなぐ1145メートルのトンネル内で、事故による車両火災が発生した―との想定で実施。[br][br] トンネル火災は内部に煙が充満するため視界が悪くなり、より効率的な対応が必要になる。宇樽部トンネルには内部に煙を感知する機器が設置されており、火災が起きた場合はどの区域で発生したか把握できるという。[br][br] 訓練では、消防と県民局が連絡を取り合って発生現場を共有。消防車両が現場に近い入り口から進入し、消火作業を行うまでの手順を確認した。トンネル火災を想定して行われた訓練