大麻６キロ押収、容疑者５人逮捕／青森署

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　青森署は１２日、大麻取締法違反（共同所持、栽培、譲受）の疑いで、青森市旭町３丁目、会社員の男（４６）＝同法違反の罪で起訴済み＝ら、同市内に住む男女５人を逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めている。男者の自宅などからは、乾燥大麻約６キロ（末端価格約３６００万円相当）と大麻草６本を押収した。青森県内で一度の押収量としては、過去５年で最多。[br][br]　男は１０月２日午前８時１５分ごろ、自宅で大麻約２２・５グラムを共同所持した疑いで、妻と共に現行犯逮捕。同２６日には、今年４月ごろから１０月２日までの間、同市内の原野で大麻草６本を栽培した疑いで、再逮捕された。[br][br]　残る３人は、９月６日～１０月１日までの間、同市内で男から大麻約１～２グラムを譲り受けた疑いで、１１月４日に逮捕された。いずれも男の知人だった。