大規模事故の対応確認 十和田消防本部が訓練

事故対応訓練で傷病者の容態を確認する隊員ら
事故対応訓練で傷病者の容態を確認する隊員ら
十和田消防本部(高森仁史消防長)は2日、十和田市東十四番町の十和田モータースクールで、大規模事故を想定した訓練を行った。管内の各消防署から隊員68人が集まり、有事の対応手順を確認した。 訓練は、マイクロバスと乗用車2台の計3台が多重衝突した.....
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 十和田消防本部(高森仁史消防長)は2日、十和田市東十四番町の十和田モータースクールで、大規模事故を想定した訓練を行った。管内の各消防署から隊員68人が集まり、有事の対応手順を確認した。[br][br] 訓練は、マイクロバスと乗用車2台の計3台が多重衝突した想定で実施した。[br][br] 119番通報を受けて出動、傷病者18人を車両から外に出し、容態を確認した後、搬送するまでの動きを確認した。訓練後、隊員らが意見や改善点を出し合い技術の向上を図った。[br][br] 警防課の川村博秀課長は、「今後の検証が必要な部分も見えてきた。今回の内容を全体で共有したい」と話した。事故対応訓練で傷病者の容態を確認する隊員ら