“思い出の機体”と対面 訓練視察の中山防衛副大臣/三沢

思い出深いF4戦闘機と対面した中山泰秀防衛副大臣=3日、三沢市
思い出深いF4戦闘機と対面した中山泰秀防衛副大臣=3日、三沢市
航空自衛隊三沢基地(三沢市)などでの訓練視察のため、青森県を訪れた中山泰秀防衛副大臣(衆院大阪4区)が3日、同市の県立三沢航空科学館前の大空ひろばに足を運び、基地外展示は国内唯一とされるF4戦闘機を見学した。 中山氏は小学2年生だった197.....
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 航空自衛隊三沢基地(三沢市)などでの訓練視察のため、青森県を訪れた中山泰秀防衛副大臣(衆院大阪4区)が3日、同市の県立三沢航空科学館前の大空ひろばに足を運び、基地外展示は国内唯一とされるF4戦闘機を見学した。[br][br] 中山氏は小学2年生だった1977年、父で元衆院議員の中山正暉氏らと空自百里基地(茨城県)を訪れた際、F4戦闘機の操縦席に座る体験をしたといい、自身にとっては少年時代の“思い出の機体”。今回、三沢基地などの視察に合わせて、同館を訪れた。[br][br] 感動の気持ちをにじませながら、機体に触れたり写真を撮ったりした中山氏。「乗せてもらった時は、絶対にパイロットになると心に決めていた。残念ながらなれなかったが、副大臣として“再会”できてうれしい」と喜んだ。[br][br] 中山氏は2、3日、青森県内に滞在。取材に「(県や三沢市は)自衛隊と米軍を含めて安全保障を支えてくれている街なんだと感じた」と述べた。思い出深いF4戦闘機と対面した中山泰秀防衛副大臣=3日、三沢市