青森市長選 再選の小野寺市長「市政前進の公約実行したい」

会見で、2期目に向けた抱負を述べる小野寺晃彦氏=2日、青森市
会見で、2期目に向けた抱負を述べる小野寺晃彦氏=2日、青森市
1日投開票の青森市長選で再選を果たした現職小野寺晃彦氏(45)が2日、市役所で会見し、「市政をもっと前に進めるという公約を実行に移したい。まずは新型コロナウイルスの感染防止と経済対策に努める」と、2期目に向けた意気込みを語った。 小野寺氏は.....
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 1日投開票の青森市長選で再選を果たした現職小野寺晃彦氏(45)が2日、市役所で会見し、「市政をもっと前に進めるという公約を実行に移したい。まずは新型コロナウイルスの感染防止と経済対策に努める」と、2期目に向けた意気込みを語った。[br][br] 小野寺氏は、前回の得票数を上回る7万1738票を獲得して当選した。投票率は過去2番目に低い36・43%にとどまったが「名前を書いてくれた人が増えたことを前向きに捉え、2期目への挑戦を続けたい」と語った。[br][br] 新型コロナ対策では、民間の医療機関でPCR検査ができる態勢を整えるなどと説明。東北市長会会長や青森県市長会会長を務める立場として、県内の他市町村と連携を深めていく考えを示し、「特に医療の支援に力を入れていただけるよう国に働き掛けていきたい」と述べた。会見で、2期目に向けた抱負を述べる小野寺晃彦氏=2日、青森市