【ブレイズ―横浜】劣勢耐え、第2ピリオド爆発

第1ピリオドに反則がかさみ、流れをつかみきれなかったブレイズが、その鬱憤を第2ピリオドに晴らした。4分すぎに待望の先制ゴールを決めたのは人里茂樹主将。前日にチームメートのGK3人からアドバイスを受けた通り、「相手GKが対応しづらい顔の横」に.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 第1ピリオドに反則がかさみ、流れをつかみきれなかったブレイズが、その鬱憤を第2ピリオドに晴らした。4分すぎに待望の先制ゴールを決めたのは人里茂樹主将。前日にチームメートのGK3人からアドバイスを受けた通り、「相手GKが対応しづらい顔の横」に、狙い澄ましたシュートを突き刺し、流れを引き寄せた。[br][br] 数的不利の時間が多かった第1ピリオドを無失点で切り抜けたことで「チームは冷静に第2ピリオドを迎えられた」と人里主将。先制弾が皮切りとなって、その後はパワープレーを生かすなど同ピリオドは計3得点。第3ピリオドは2点を失ったとはいえ、危うさはなく、506人のファンの期待に応えた。[br][br] 開幕戦以来4試合ぶりの白星を挙げた選手たち。大久保智仁監督は「ハードにプレッシャーを掛け続けてくれた結果。良く耐えてくれた」と奮闘をたたえた。[br][br] 1日の試合には今季初の連勝が懸かる。「スタートが良くなかったのは、どこかに気の緩みがあったから」と戒めるように語った人里主将。相手は出場停止明けの有力選手が戻ってくとあって、「自分たちのやるべきことを、60分間やり続けなければ」と表情を引き締めた。