「未来に向かって羽ばたく」誓い新た 十和田一中40周年記念式典

生徒代表として壇上に立ち、今後の飛躍を誓った3年高渕紗也さん
生徒代表として壇上に立ち、今後の飛躍を誓った3年高渕紗也さん
十和田市立第一中(二本柳智弘校長)の創立40周年記念式典が31日、同校体育館で行われ、全校生徒46人と教職員、保護者らが節目を祝うとともに、同校のさらなる発展を願った。 同校は1981(昭和56)年に法奥、沢田中の2校が統合し、旧十和田湖町.....
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 十和田市立第一中(二本柳智弘校長)の創立40周年記念式典が31日、同校体育館で行われ、全校生徒46人と教職員、保護者らが節目を祝うとともに、同校のさらなる発展を願った。[br][br] 同校は1981(昭和56)年に法奥、沢田中の2校が統合し、旧十和田湖町立第一中として開校。2005年には同市と同町の合併により、市立第一中と改称した。これまで卒業生2557人を送り出してきた。[br][br] 二本柳校長は式辞で、「自分を支えてくれる人が必ずいることの感謝を忘れないことが、これからの第一中学校を発展させる原動力であり、ひいては皆さんを高める土台となる」と生徒に呼び掛けた。[br][br] 小山田久市長らの祝辞に続き、生徒代表として3年高渕紗也さん(15)が、「地域の方々と手を携え、校章の若鷹のようにたくましく未来に向かって羽ばたくことを誓う」と力強く述べた。[br][br] この他、歴代の校長やPTA会長らに感謝状を贈呈。最後に同校総合文化部が記念演奏を披露して、式典に花を添えた。生徒代表として壇上に立ち、今後の飛躍を誓った3年高渕紗也さん