社民青森県連、合流方針を再度確認/分党を容認

立憲民主党との合流を巡り、社民党執行部が「分党」の方針を示したことを受け、社民党青森県連(三上武志代表)は26日、青森市で幹部会を開き、県連として合流する方向性を改めて確認した。党員個人が社民に残ることも容認する。 党本部は11月14日の臨.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 立憲民主党との合流を巡り、社民党執行部が「分党」の方針を示したことを受け、社民党青森県連(三上武志代表)は26日、青森市で幹部会を開き、県連として合流する方向性を改めて確認した。党員個人が社民に残ることも容認する。[br][br] 党本部は11月14日の臨時党大会で合流の是非を諮るとしていたが、党消滅への異論があり断念。代替案として党を存続し、希望する地方組織などの合流を認める議案を決議する予定だ。[br][br] 非公開で行われた会議後、取材に応じた県連の齋藤憲雄幹事長は「これまでの方針に変更はない」と説明。衆院選を見据え、「年内にも立民県連と合流したい」と述べた。