自民青森県連が菅首相とリモート対話

菅義偉首相とのリモート対話に臨む自民党青森県連幹部(左)=25日、青森市
菅義偉首相とのリモート対話に臨む自民党青森県連幹部(左)=25日、青森市
自民党青森県連は25日、同党総裁の菅義偉首相とリモート対話を初めて実施した。阿部広悦筆頭副会長、清水悦郎幹事長、三橋一三幹事長代理の3人が出席し、憲法改正に向けた議論の推進を求めた。 ウェブ会議システムを使い、青森市の県連と東京の同党総裁室.....
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 自民党青森県連は25日、同党総裁の菅義偉首相とリモート対話を初めて実施した。阿部広悦筆頭副会長、清水悦郎幹事長、三橋一三幹事長代理の3人が出席し、憲法改正に向けた議論の推進を求めた。[br][br] ウェブ会議システムを使い、青森市の県連と東京の同党総裁室をつないだ。[br][br] 冒頭以外は非公開で行われた。取材に対し、阿部筆頭副会長は「安倍政権から継承された政策の中で、議論が進んでいない憲法改正を選んだ」と説明した。[br][br] 菅首相は改憲は立党以来の課題―とした上で、▽野党側を同じ議論の場に着かせる▽党内で取りまとめる―と約束したという。[br][br] リモート対話は、衆院議員の任期満了が来年10月21日に迫る中、新型コロナウイルスの感染を防ぎながら党勢拡大を図る取り組みの一環。同日の北海道、東北を皮切りに、各都道府県で行われる。菅義偉首相とのリモート対話に臨む自民党青森県連幹部(左)=25日、青森市