地方重視の政策展開を 八戸市長、菅政権に期待感示す

会見する小林眞八戸市長=21日、市庁
会見する小林眞八戸市長=21日、市庁
発足から1カ月が経過した菅義偉内閣について、八戸市の小林眞市長は21日の定例会見で「政策をスピーディーに打ち出している」と印象を語り、今後、地方を重視した政策を展開することへの期待感を示した。 小林市長は新政権に関し「『国民の役に立つ内閣』.....
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 発足から1カ月が経過した菅義偉内閣について、八戸市の小林眞市長は21日の定例会見で「政策をスピーディーに打ち出している」と印象を語り、今後、地方を重視した政策を展開することへの期待感を示した。[br][br] 小林市長は新政権に関し「『国民の役に立つ内閣』ということで、携帯電話料金の値下げや不妊治療支援など、国民に分かりやすい政策を出している」と評価。[br][br] 同市を含めた地方の現状について「コロナ禍で、大変痛んでいる」と指摘した上で、「(菅首相は)総務相経験者であり、地方重視の考えを持っている。年末の予算発表では、地方財政対策の面で力を発揮してほしい」と、疲弊する地方に配慮した予算配分や政策のさらなる展開を求めた。会見する小林眞八戸市長=21日、市庁