「世界平和アピール7人委員会」11月22日原子力政策テーマに講演会

不偏不党の立場から平和や人道主義の実現を訴える有識者団体「世界平和アピール7人委員会」の講演会が11月22日、青森市のリンクステーションホール青森で開かれる。 青森県内で同団体の講演会が開かれるのは初めて。今回のテーマは「行き詰まる日本の原.....
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 不偏不党の立場から平和や人道主義の実現を訴える有識者団体「世界平和アピール7人委員会」の講演会が11月22日、青森市のリンクステーションホール青森で開かれる。[br][br] 青森県内で同団体の講演会が開かれるのは初めて。今回のテーマは「行き詰まる日本の原子力開発~青森を最終処分地にするのか~」。当日は、7人委員会の小沼通二(慶応大名誉教授)、島薗進(上智大大学院教授)、池内了(名古屋大名誉教授)の3氏がそれぞれ講演した後、委員らによるパネルディスカッションを実施する。[br][br] 21日に現地実行委員会のメンバーが県庁で会見し、実行委の宮永崇史・弘前大大学院教授は「世界的な平和を俯瞰(ふかん)してきた方々が青森の問題をどう考えるのかを知ってもらう機会になれば」と話した。[br][br] 時間は午後1時半~4時半。チケット代金は千円。八戸市の「はっち」などで事前購入できる。