立候補予定2氏がオンライン公開討論会/青森市長選

青森市政の在り方についてオンラインで意見を交わす小野寺晃彦氏(左下)、石田功氏(右下)=20日、同市
青森市政の在り方についてオンラインで意見を交わす小野寺晃彦氏(左下)、石田功氏(右下)=20日、同市
任期満了に伴う青森市長選(25日告示、11月1日投開票)を前に、青森青年会議所は20日、オンラインで公開討論会を開いた。立候補を表明している現職の小野寺晃彦氏(45)=無所属=と共産党公認の新人石田功氏(68)が、新型コロナウイルスへの対応.....
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 任期満了に伴う青森市長選(25日告示、11月1日投開票)を前に、青森青年会議所は20日、オンラインで公開討論会を開いた。立候補を表明している現職の小野寺晃彦氏(45)=無所属=と共産党公認の新人石田功氏(68)が、新型コロナウイルスへの対応やまちづくりについて議論した。[br][br] 両者の意見が対立する青森操車場跡地に建設を予定する体育施設(アリーナ)を巡っては、石田氏は「維持費や整備費などがはっきりしない。コロナ対策に全力を挙げるべきだ」と主張。小野寺氏は「事業費は国の補助金と地方債。建設を止めたとしても、新型コロナに使う財源はない」と反論した。[br][br] 討論会は新型コロナ感染防止のため、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使用して開催。討論の様子はユーチューブでライブ配信された。青森市政の在り方についてオンラインで意見を交わす小野寺晃彦氏(左下)、石田功氏(右下)=20日、同市