実刑判決に不服 被告が控訴/八戸死亡ひき逃げ

八戸市河原木の市道で3月、男性が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われ、青森地裁八戸支部で懲役3年4月(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡された、同市尻内町下平添、土木作業員.....
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 八戸市河原木の市道で3月、男性が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われ、青森地裁八戸支部で懲役3年4月(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡された、同市尻内町下平添、土木作業員の男の被告(43)が19日、判決を不服として仙台高裁に控訴した。同地裁への取材で分かった。[br][br] 判決によると、被告は3月28日午前1時ごろ、同市河原木前谷地の市道で乗用車を時速84キロで運転中、歩行者の男性=当時(28)=をはね、必要な救護措置を取らず死亡させた上、警察へ申告しなかった。